フランス/フォンテーヌブロー
Frédéric Cassel
フレデリック・カッセル
フレデリック・カッセル氏
物語がショコラを美味しくする。
今年のサロン・デュ・ショコラ東京のキーワード「ラビリンス」は、自分のテーマと合致するというカッセル氏。「カカオの香りを探し求めて迷う。新しい味のために旅をしているよ。その先に新しい発見があるんだ。」ショコラにはいつでもストーリーを求める彼。イチオシの「ジブン」はマヤ文明からのカカオの壮大な物語が、時間を考えたショコラには食べる人の物語が透けて見えます。さあ、カッセル・ストーリーをぱくり!いただいちゃいましょう。
PROFILE
1994年にお店をオープン。2003年よりルレ・デセール会長を務め、2013年のクープ・デュ・モンドでは代表監督としてフランスチームの優勝に貢献。2016年にはE.P.V.(無形文化財企業)の栄誉を獲得。