ARCHIVES

フィリップ・ベル / ローズが香る新作ボンボンとビーントゥバー

2020.12.1

サロン・デュ・ショコラファンの間で、毎年大人気の「フィリップ・ベル」は、リヨンとリヨン郊外に店舗を構えるショコラトリー。ショコラティエのフィリップ・ベル氏は、2004年にM.O.Fショコラティエを取得しています。

今回は、2021年のサロン・デュ・ショコラ(Salon du chocolat)で新登場する、「フィリップ・ベル」注目のショコラを3点、ご紹介します。

上の写真は、私が撮影したフィリップ・ベルのリヨン店のエントランス。季節のディスプレイと美味しいボンボンショコラに魅せられ、何度訪れても、長居してしまいます。

ディスク キャラメル フリュイ

ディスク キャラメル フリュイ 3,456円

ディスクは、とにかく美味しいです。あの、薄いチョコレートの中にセミリキッドのキャラメルをサンドした、大人気の「ディスク」。今年も新作が登場します。

レモンが描かれた、ワクワクするようなパッケージ。スライド式のボックスの中には、背中合わせになったうすいディスクがたっぷりと入っています。

パリッとかじると、とろ〜り、おいしいキャラメル。新作はミルクチョコレートのパレに、レモンの甘酸っぱいキャラメルをサンドしています。ミルクチョコレートの薄さとコク、レモンの酸味のベストバランスを体験してください。新作「ディスク」も「一枚でやめられない」美味しさです。

ボワット ローズ

ボワット ローズ 3,456円

ロマンティックな新作ボンボンにも注目しましょう。5つの香りにローズをあわせた、華やかでセンシティブなアソート。私は魅了されてしまいました。

すべては「ローズのパートドフリュイ(ゼリー)」と「ガナッシュ」又は「マジパン」の2層構造。ティムットペッパー、パンデピス、カラマンシー、スミレはガナッシュとなり、エレガントなローズの香りと見事に調和しています。ローズとゼラニウム(マジパン)とのマリアージュも新鮮。美味しい紅茶とあわせてどうぞ。

ローズの香水をイメージして作られたという、5種。華やかな香りに対する、シンプルなダークチョコカラーのヴィジュアルが、シックです。

タブレット グリエ 

タブレット グリエ 1,944円

カカオ愛好家のみなさんも、注目してください。いよいよフィリップ・ベルから「ビーントゥバーチョコレート」の登場です。

数年前から、アトリエに「ビーントゥーバー」製造用のマシンを揃えはじめていたというベルさん。現在は、9ヶ国のカカオ豆を揃えて、カカオ豆からチョコレートを製造しています。

今年初上陸となるのは、ベトナム産カカオとマダガスカル産カカオをベストなバランスで配合した自家製チョコレートのタブレット(カカオ分68%)。トップにあしらわれたマダガスカル産カカオのニブが、フルーティなカカオ豆の個性、食感と風味を引き立てています。オリジナルのタブレット型にも注目です。

満を持して登場する、フランスのM.O.Fショコラティエが作る自家製チョコレートの美味しさを、日本でいち早く体験しましょう。

text
ショコラコーディネーター  
市川歩美

※画像は商談時のものです、実際の出展とは異なる場合がございます。予めご了承ください。

※価格は全て税込みです。

2020