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クリスチャン・カンプリニ / カクテルのショコラ、新作コンフィチュール

2020.12.1

「クリスチャン・カンプリニ」は、南仏の小さな町「ヴァルヴォンヌ」に本店があるショコラトリーです。ショコラティエのカンプリニさんは、ミシュラン三つ星レストランでのシェフパティシエなどを経て、2004年にM.O.Fショコラティエを取得。2019年3月には、カンヌに新店舗がオープンしました。

南仏のフルーツや花をふんだんに使ったボンボンショコラや、柑橘を使ったペーストの美味しさは、サロン・デュ・ショコラファンには、お馴染みだと思います。

今回は、2021年のサロン・デュ・ショコラ(Salon du chocolat)で販売される、「クリスチャン・カンプリニ」の新作ショコラと、一度は味わいたい、初登場のフルーツペーストをご紹介します。

アソート カクテル

アソート カクテル 2,700円

新しいコンセプトのボンボンショコラのアソートが登場します。同じカクテルを表現しながらも、アルコールを入れたタイプと、入れていないタイプ、それぞれ2個ずつがセットになっています。

「ピニャコラーダ」と「モヒート」という2種のカクテルを、アルコール入と、ノンアルコールに分け、体質や嗜好にあわせて選べるスタイル。

たとえば、友人や家族とシェアするときも「お酒がのめない人はこっち」「お酒のショコラが好きならこっち」と、選択肢があります。もちろんぜんぶ自分で味わって、食べ比べても。夜はアルコール入り、朝はアルコールなし、と気分や時間で選ぶ楽しみも。カクテルの「新しい再構築」に注目してください。

サブレ クロケ フルール ド オランジェ レ、サブレ クロケ カカオ ノワール

サブレ クロケ フルール ド オランジェ レ / サブレ クロケ カカオ ノワール 各3,024円

カリッ、とした食感が特徴の、新作サブレ2種です。ミルクチョコレートコーティングされた南仏産オレンジフラワーウォーターが使われたサブレは、オレンジの果実の香りではなく、ほのかなオレンジの花の香り。ビターチョコレートコーティングされたカカオニブ入りのサブレは、ニブがカリッとした歯ごたえを引き立て、カカオの香り高く仕上がっています。

どちらも甘さ抑えめで、軽やか。薄くて歯ごたえがあるサブレは、一枚ずつティータイムやコーヒータイムに。ヘルシー感覚で味わえるサブレです。

ゼスト ダジュール パンプルムース ミエル パンデピス

ゼスト ダジュール パンプルムース ミエル パンデピス 3,024円

クリスチャン・カンプリニで、ショコラと並ぶ人気を誇るのが「ZEST(ゼスト)」シリーズ。美味しい柑橘を使ったペーストの数々です。

昨年のサロン・デュ・ショコラでは、グレープフルーツとバラの花びら、ローズウォーターなどをあわせた「ゼスト ダジュール パンプルムース ドゥ モントン」が発売され、大好評でした。

今年初登場となるのは、グレープフルーツに、ハチミツ、パンデピスを加えたゼストです。
果皮も実も、丸ごと使ったグレープフルーツのペーストに、ハチミツ、スパイスを加えています。柑橘の苦味を軸に、ハチミツとスパイスの個性が加わり、類い稀な力強い逸品に。パンにひと塗りすれば、普通のパンが、何グレードもアップして感じられることでしょう。

カンプリニ氏は、南仏を拠点に、できる限り生産者と直接やりとりしながら素材を選びす。現地からの情報によると、コロナ禍にも、南仏のカンヌには比較的観光客は減らず、お店の営業は、変わらず続いているそうです。

今年も変わらず日本に届く、ショコラやサブレ、ゼストから、南仏の恵みを感じましょう。

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ショコラコーディネーター  
市川歩美

※画像は商談時のものです、実際の出展とは異なる場合がございます。予めご了承ください。

※価格は全て税込みです。

2020