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プレス向け展示会の模様②~注目ショコラ編~
2015.12.20
ショコラファンの皆様、こんにちは
お時間が空いてしまい申し訳ございません。
11月に開催のプレス向け発表会の報告第二段お届けします!
前回のセレクションボックス編に引き続き、今回は私WEB担当池田が気になった商品をご案内いたします。
まずは、今回バイヤーが注目している“女性”シェフのご紹介です。
サロン・デュ・ショコラで女性と言えば、クリスティーヌ・フェルベールさん。
新鮮なフルーツやハーブを活かしたショコラは今年も健在です。
パッケージにもアルザスの民族衣装を着たかわいらしい女の子の姿が。あれ、これは2013年開催時のパッケージにも描かれていた姪っ子のサロメちゃんか? と思いきや、今回は特別なモデルはいないようです。描かれている女の子達は伝統衣装を来てパン・ド・エピスやクグロフなどこちらも伝統的なフランス菓子をもっ て微笑んでいますいます。”羊の形のパン・ド・エピス”など細やかに伝統を再現したパッケージもご注目を!
そしてもう一人、ご紹介するのは<スクレドゥカカオ>のシルヴィー・フォーシェさん。
おなじみの名門ベルナシオンで修業し、2012年に独立。カカオの知識が豊富で卓越した感覚を持つ彼女作るガナッシュはとても繊細でまろやかな口どけの ショコラに仕上がっています。女性らしい華やかな図柄や、写真手前の<ボワット ペルル>はパールのような輝きを放っています。(写真が分かりにくく申し 訳ございません!現物お楽しみにして下さい!!)
リヨンから2時間半ラングーニュという辺境ともいえる地からのNEWブランドお楽しみに。
続いて注目したのは、昨年初登場の<オリヴィエ・ヴィダル>。
エスカルゴ型のボンボンショコラは昨年の担当バイヤーも商談時から注目の商品( http://www.salon-du-chocolat.jp/pages/blog/363 )でしたが、今年は新作のカシスとフランボワーズのガナッシュが加わりました。美しいフォルムが魅惑的な赤紫の色合いをまとって、数あるショコラが居並ぶ中でもひそやかにプレスのみなさんをひきつけていました。
もちろん、滑らかな口どけは健在です。
蠱惑的な魅力で引き付ける<オリヴィエ・ヴィダル>に対し、ストレートに注目を浴びていたのがこちらの<アルノ―・ラエール>。ショコマックの初見もかな りの衝撃でしたが、今回は「ポップアート」とこれまた意外性あるネーミング。艶やかなショコラの中にはリキッドタイプのキャラメルが。華やかな見た目同 様、モヒートやマンゴ、シトロンと味わいも負けていません。個人的にはフランス人ショコラティエが「POP ART!」とパッケージに英語表記するのも、 今まであまり見たことのないデザインでは?とそのクリエイティブが気になりました。
まだまだ、気になるショコラもございますが、最後はこちら、
バッグです。
もちろん、ただのバッグではなくショコラの美味しさを保ったままお持ち帰りいただけるように、と保冷機能もついております。
カカオ豆の入る麻袋をイメージし、セレクションボックスがぴったり入る大きさに仕上げました。こちらも是非ご注目も!
これからも、ショコラをはじめ会場や、イートインなどどんどん情報アップしてまいりますので、引き続きサロン・デュ・ショコラ2016日本公式サイトお楽しみください。
※画像は商談時のものです、実際の出展とは異なる場合がございます。予めご了承ください。
※価格は全て税込みです。